「セゾンのリースバック」の特徴は?メリットやデメリット、注意点を徹底解説

評判

セゾンカードで有名なクレディセゾングループ。
その一員である株式会社セゾンファンデックスが「セゾンのリースバック」を提供しています。

  • 大手だから安心していいの?
  • 他の会社と比較してメリットはあるの?
  • 落とし穴はないの?

こんな疑問を抱いていませんか?

今回は「セゾンのリースバック」の特徴やメリット、デメリット、注意点について解説します。

特徴が異なる他社のリースバックについても紹介しているので、どのリースバック会社を利用しようか迷っている方は必見です。
 

まずはリースバックについて理解しましょう!

リースバックとは?

「セゾンのリースバック」の運営会社は?

「セゾンのリースバック」を運営しているのは「株式会社セゾンファンデックス」です。
どのような会社なのでしょうか。会社概要を確認しましょう。

セゾンのリースバックの運営会社
項目 内容
名称 株式会社セゾンファンデックス
本社 東京都豊島区
上場 非上場
設立 1984年2月1日
事業内容 個人・法人向け融資事業・不動産金融事業・信用保証事業
代表者 青山 照久(代表取締役社長)
資本金 45億9万8,000円
主要株主 株式会社クレディセゾン(100%)

株式会社セゾンファンデックスは、1984年2月に(株)西武クレジット(現 株式会社クレディセゾン)などの出資により、(株)西武抵当証券として設立されました。
現在は株式会社クレディセゾンの完全子会社です。

リースバック事業を開始したのが2016年5月のため、「セゾンのリースバック」は5年の歴史があることがわかります。(2021年6月現在)

「セゾンのリースバック」のほか、主力商品として、「不動産担保ローン」「プロジェクト融資」「かんたん安心ローン」などがあります。

「セゾンのリースバック」の特徴は?

リースバック会社によって提供するサービスの内容は異なります。
「セゾンのリースバック」にはどのような特徴があるのでしょうか。

セゾンのリースバックの特徴
項目 内容 説明
借家契約 定期借家契約※1 借家契約には「普通借家契約」と「定期借家契約」の二種類があります。
一般的に知られている「普通借家契約」と異なり、「定期借家契約」は期間を限定して賃貸住宅を借りる制度です。
リースバックは住宅を売却した後に、同一の物件で借家契約を結ぶ制度ですが、「セゾンのリースバック」ではこの契約が期限付きになっています。
定期借家契約期間は3年です。
連帯保証人 不要 連帯保証人は原則不要です。
しかし、賃貸借契約にあたり、保証会社と賃貸借保証契約を締結し、契約プランに応じて保証会社に所定の保証委託料を支払う必要があります。
戸建て以外 対応 住宅以外のオフィスビル・事務所・店舗・工場なども取り扱い可能です。
参照:セゾンのローン百選ホーム 法人・個人事業主の方 商品一覧 リースバック(事業者の方)
事務手数料 なし 相談・簡易査定をはじめ現地調査も無料です。
資金の使途制限 なし 売却金の使い道に制限はありません。
生活費や事業資金など利用者の自由に使うことができます。
査定スピード 最短即日 簡易査定は最短即日で完了します。買取額・家賃・初期費用などを見積もることができます。
資金化スピード 最短2週間 相談→簡易査定→面談→契約まで最短2週間で完了します。
年齢制限 なし 特に年齢には制限が設けられていません。

※1 参照:セゾンのローン百選「リースバックとは」リースバックの後自宅に住み続けられる期間はどれくらいですか?

リースバック会社によって提供するサービスの特徴が異なります。
例えば、「セゾンのリースバック」の借家契約形態は定期借家契約ですが、リースバック会社の中には普通借家契約を提供している会社もあります。
このような特徴の差異を把握することがリースバック会社を選ぶ際の重要なポイントです。

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「セゾンのリースバック」のメリット・デメリット

「セゾンのリースバック」にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

「セゾンのリースバック」のメリット

「セゾンのリースバック」のメリットは下記です。

  • 買取代金は一括支払い
  • 売却しても、そのまま住み続けられる
  • 固定資産税などの維持費が不要
  • 引越し費用などは一切不要
  • 将来的に再度購入可能
  • 家賃は低額で初期費用も安価
  • 手続きが簡単
  • 家財保険の自己負担0円
  • 5つの特典から1つ無料で選べる
  • その他優待サービス

以下、それぞれ解説していきます。

買取代金は一括支払い

セゾンファンデックスより支払われる買取代金は、一括支払いです。そのため、一時的にまとまった資金が必要な際に有効に活用できます。
日常生活の資金を始め、ローンの返済や事業資金など使途は一切問われません。

売却しても、そのまま住み続けられる

長年住み慣れた自宅に今まで同様に住み続けることができます。
なお、マンションも対象です。近隣住民にも知られることなく、スムーズに手続きが可能です。

関連記事:売却後も住み続けられるリースバックとは?初心者にもわかりやすく解説

固定資産税などの維持費が不要

所有者がセゾンファンデックスとなるため、固定資産税の支払いが不要になります。
また、マンションの場合は管理費・修繕積立金の支払いも不要になります。

引越し費用などは一切不要

新たに入居先を探す場合、入居費用や引越し費用が必要ですが、リースバックであれば、転居が不要のためこれらの費用はかかりません。

将来的に再度購入可能

「セゾンのリースバック」では、売却した自宅を将来再度購入し、買い戻すことも可能です。

関連記事:リースバックの買取価格はどう決まる?将来の買戻価格と金額は同じ?

家賃は低額で初期費用も安価

セゾンファンデックスが買主となり、利用者の自宅を購入し、家主となってリース(賃貸)します。
賃料や初期費用をできるだけ抑えるというのがセゾンの方針※2です。

※2 参照:セゾンのローン百選ホーム「リースバック|よくある質問」賃料はどの程度になりますか?

手続きが簡単

問い合わせ後、自宅の簡単な査定を行ったら、面談・現地調査を経てすぐに契約できます。
書類も必要最低限で、最短2週間で契約まで完了します。

家財保険の自己負担0円

火災・落雷・盗難・水漏れなどで家財に生じた損害や、住宅内での偶然な事故が保証されます。
利用者の負担費用は0円です。
ただし、加入ができない物件もあるため、利用の際は確認が必要です。

5つの特典から1つ無料で選べる

以下の5つの特典から1つ選んで無料で利用できます。

  1. セコムのホームセキュリティ
  2. HOME ALSOKみまもりサポート
  3. 象印のみまもりほっとライン
  4. くらしのセゾン ハウスクリーニング
  5. ホームネットのハローライト

その他優待サービス

  • セゾンのリースバックClubOff
  • セゾンの駆けつけサービス

セゾンのリースバックClubOffで利用できる施設は国内外20万件以上あります。
例えば、国内約2万軒のホテルが最大80%オフになります。

セゾンの駆けつけサービスは、水まわりのトラブル、玄関鍵のトラブルなど住まいの困りごとをサポートするサービスです。
電話で24時間受付し、1次対応時の調査・点検は無料です。

「セゾンのリースバック」のデメリット

「セゾンのリースバック」のデメリットも紹介します。

  • 普通借家契約ではない
  • 自宅の名義が変わる
  • 家賃が発生する

以下、それぞれ解説していきます。

普通借家契約ではない

前述のように、「セゾンのリースバック」における賃貸契約は「定期借家契約」です。
契約期間は3年です。

定期借家契約とは、契約で定めた期間の満了により、更新されることなく確定的に契約が終了する契約のことをいいます。したがって、「セゾンのリースバック」の場合、3年経過したら確定的に契約が切れます。

双方合意による再契約をする事で、 そのまま住み続けることは可能ですが、3年後どのような状況になっているのかはわかりません。
再契約の際、敷金・礼金・仲介手数料など支払う必要があることもあります。

自宅の名義が変わる

「セゾンのリースバック」だけでなく、すべてのリースバック契約にいえることですが、リースバックは物件の所有権を会社に移転して、リースしてもらうサービスです。したがって、自宅の名義が変わります。

具体的には、自宅の名義は、株式会社セゾンファンデックスに移転します。

家賃が発生する

これもすべてのリースバックにいえることですが、自宅を売却した後も住み続けることができますが、毎月家賃が発生します。
一括で売却金額が入金されますが、今後継続的に家賃を支払い続けなければならないことに留意してください。

家賃の設定はリースバック会社ごとに異なるので、必ず条件を比較しましょう。

「セゾンのリースバック」より長く住める可能性が高い事業者は?

シニア夫婦

リースバックで最もよく起こるトラブルが、契約期間に関するものです。

「セゾンのリースバック」の契約形態は、3年の「定期借家契約」だということはすでに解説しました。双方合意であれば、契約を継続できますが、3年の定期で契約は確定的に終了しますので、住み続けることができない可能性もあります。

リースバックを利用する際は契約期間に留意しましょう。「セゾンのリースバック」よりも長く住める可能性が高い事業者には何があるのでしょうか。

一建設 「リースバックプラス」

一建設株式会社の提供する「リースバックプラス」の「標準プラン」でも「普通借家契約」を締結できます。

「標準プラン」は、短期的に買い戻しの予定が無い家族や、ずっと同じ住環境を希望の家族に適したプランです。

期間制限なく同じ環境に住み続けたい方はこのプランを選択するメリットが大きいでしょう。

参照:一建設「リースバックプラス」

ハウスドゥ 「ハウス・リースバック」

株式会社ハウスドゥが運営している「ハウス・リースバック」の「長期リースバック」プランでは、「普通借家契約」を選択できます。

期間に制限はなく、賃料を支払っていれば、住み続けたい期間ずっと住み続けられます。

3年の定期借家契約で確定的に契約が終了してしまうことが不安であれば、「ハウス・リースバック」のプランは魅力的に映るでしょう。

参照:ハウスドゥ「『ハウス・リースバック』とは?」

リースバックは事業者を比較して決めよう

「セゾンのリースバック」の特徴やメリット・デメリット、注意点について解説してきました。「セゾンのリースバック」には複数のメリットがありますが、契約形態などに留意すべき点があります。

リースバック提供会社ごとに提示する契約条件が異なります。

そのため、売却価格や家賃、賃貸借期間、買い戻し契約の有無などをよく比較し、最適な会社を選びましょう。

手間なく比較をしたい方は、一括お問い合わせサイトを利用すると良いでしょう。

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