リースバックの大手企業といえばどこ?特徴や評判は?

2棟のビルの模型

大手とは、同じ業種の企業の中において、規模がとくに大きい会社のことをいいます。客観的な基準があるとすれば、従業員数や資本金で測ることができるでしょう。

リースバックに限らず、「安心感があるからとりあえず大手がいい」という方も多いです。本当に、大手にするとよいのでしょうか。

今回は、リースバックサービスを提供している大手企業について紹介します。合わせて、大手を選ぶメリット・デメリットなどにも触れるので、参考にしてみてください。

借金ではない資金調達、リースバックって?

リースバックとは?

リースバック運営会社の大手3選

まずは、リースバックを提供している大手企業を紹介します。3社、ピックアップしました。

ハウスドゥ

2022年1月現在、東証一部に上場するハウスドゥ。全国の不動産売買や賃貸仲介におけるフランチャイズ事業や不動産売買事業、リフォーム事業などを営む企業です。

リースバックにおいては、「ハウス・リースバック」という名称でサービスを提供しており、同社が2020年8月に全国の50歳~89歳を対象に実施した調査(調査委託先:株式会社インテージ)では、シェアNo.1であるという結果もでています。テレビCMなども放映されており、リースバック提供会社としての認知度も高い会社です。

サービスの特徴としては、賃貸の契約形態が「普通賃貸借契約」であることです。これは、期間の定めのない契約で、継続の意思を表示すればリースバックにより賃貸となった家に住み続けることができます。

セゾンファンデックス

日本のクレジットカード会社であるクレディセゾン。そのグループの一員である、セゾンファンデックスが提供しているのは「セゾンのリースバック」というサービスです。

利用時には買取代金が一括で支払われるだけでなく、さまざまな経費が無料です。

また、セゾンならではの特徴として、セコムのホームセキュリティやくらしのセゾンのハウスクリーニング、象印のみまもりほっとラインなど、安心した生活に役立つ付加価値がついています。

センチュリー21

センチュリー21は1971年にアメリカで誕生し、日本では、1984年に最初のフランチャイズ加盟店がオープンしました。

リースバックに関しては、「売っても住めるんだワン」というサービスを2018年に開始しています。後発ながら、900を超える加盟店の強みを活かし、一気にリースバックサービスの知名度は高まっています。

センチュリー21のリースバックを利用した場合、買取や賃貸は、提携企業を通して行われます。提携企業は、不動産の仕入れや販売、管理などを行う株式会社インテリックスです。一般の方には大手というイメージはないかもしれませんが、不動産業界では有名な会社です。

リースバックは大手のほうがいいの?

大手として3社を紹介しましたが、リースバックを利用するならそれらの大手に頼むべきなのでしょうか。ここで、大手を選ぶメリットとデメリットを紹介します。

大手を選ぶメリット

  • 資金力がある
  • サポートが多岐にわたる
  • 支払い方法が多様であることが多い

リースバックでは、できるだけ早く、買取代金を一括で受領できることが重要です。大手であれば資金力が豊富なので、即金性が高い傾向にあります。また、リースバックは持ち家を売って終わりではなく、その後も賃貸借契約により、提供会社との付き合いが続きます。もしお金のない会社と契約すれば、会社の倒産などによって賃貸借契約の継続が危ぶまれることになるでしょう。

大手の場合、先述のセゾンのリースバックがそうであるように、提携各社のサービスを、自己負担なく受けられることがあります。大手のポイント会社との連携で、支払い時にポイントがついて、有利になる可能性もあるでしょう。

リースバックでは、契約後の家賃を始めいろいろな経費の支払いがあります。大手であればクレジットカード払いなど多様な支払い方法に対応していることもあるので、現金の持ち出しが厳しい方にとってはメリットでしょう。

大手を選ぶデメリット

  • 柔軟な対応ができないことがある
  • 強引な営業となることがある
  • 物件によっては対応してもらえないことがある

大手の場合、会社で決められた通りの対応しかできず、細かい要望に答えてもらいにくい傾向にあります。もちろん、中小であっても家賃交渉などは難しいことも多いですが、担当者やその地域との関係性によっては、一定の配慮をしてもらえることがあるようです。

また、大手不動産会社の場合、営業担当者にはきついノルマが課せられていることが少なくありません。そのため、問い合わせの仕方を間違えると、電話やメールでしつこい営業を受けてしまうリスクもあります。あくまで担当者ごとに違い、最近ではかなり少なくなっているようですが注意しておきましょう。

リースバックの対象物件については、取り扱うことができるかどうかの基準が設けられていることがあります。大手の場合、その基準が明確であることが多いです。たとえば、マンションは不可、と明記されていれば相談の余地はなく、利用できないでしょう。中小の場合は、会社によって対応が異なりますが、融通が効く会社も少なくありません。

リースバックで重要なのは大手かどうかではない?

大手に関して、一般的に言われる特徴を紹介しました。ここまでで分かる通り、リースバックでは、大手が必ずしも良いわけではありません。では、どのようにして会社を選ぶべきなのでしょうか。

相見積もりをもらう

会社選びで失敗しないためにもっとも重要なことは、複数の会社から見積もりをもらうことです。仮に1社のみの話を聞いて決めてしまうと、得られる情報が少なく、後悔する可能性が高くなります。

また、いくつかの条件を見比べることで見えてくる相場観なども重要です。複数の条件提示があることではじめて、「この会社は買取金額が安すぎる」「この会社は家賃が高すぎる」といった違いがわかります。余裕がないときにこそ、相見積もりをとりましょう。

大手・中小ではなく、提示条件で比較する

複数の会社を比較する際は、会社の大小で選ぶべきではありません。物件や立地など、個別のケースによって適した会社が異なるからです。

比較する際は、以下のようなポイントをみてみましょう。

  • 買取価格
  • 入金のタイミング
  • 家賃
  • 契約時にかかる経費
  • 賃貸借契約の内容
  • 買い戻しに関する条件

まとまったお金を手にする目的で利用する方が多いので、買取価格は大切です。いくらなのか、そしていつお金が手に入るのか、見ておきたいところです。それと同時に、リースバック以後の生活に関わる、家賃についても確認しましょう。

意外と見落としがちなのが、諸経費です。事務手数料などいろいろな経費がかかる会社もあるので、問い合わせ後に明らかにしておきましょう。

更に、賃貸として何年住めるのか、契約内容を確認しましょう。会社によっては、2年契約で更新不可、という場合もあるので、希望に合うかどうか見極める必要があります。将来的に買い戻すつもりなら、買い戻しの条件についても、契約を決める前に理解しておくべきでしょう。

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